犬の迎え入れはアニマルシェルターから 米国の犬事情

米国ではアニマルシェルター(動物保護施設)に直接足を運び犬と面会したうえで里親になる、というケースが非常に一般的です。ペットショップも存在しますが、日本のように「犬を飼おう!」→「ペットショップへ行こう」という発想は一般的ではありません。米国では、年間およそ330万匹の犬がシェルターに送り込まれ、65万匹が殺処分させられています。(データ元:ASPCA) シェルターを通した犬の飼育の決断が、多くの犬の命を救っています。